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仙台旅

仙台旅

昨日は仙台に行っていました。特に計画していた訳ではなく、バイト終わりになんとなく国道6号線をひたすらまっすぐ北に行ってみたくなったからです。バイトが終わったのが7時半。そこから約8時間バイクで走り続け、仙台に到着しました。本当は6号線の終着点である青森まで行こうかと思っていましたが、それはさすがに体力の限界を迎え、仙台に泊まることにしました。約350㎞を走って仙台についたのが夜中の3時くらい。地方だし、お盆でもないし、ホテルくらいどこでも空いてるだろうと思ってGoogleマップで適当に出てきたホテルに電話してみると、結構どこも一杯で、最終的にはラブホテルに泊まることになりました。

ホテルで寝て、起きたのが8時くらい。仙台について何も調べずにいったので、どういう観光地やグルメがあるのか知らなかったので、とりあえずググったら「仙台城」がヒットしました。

仙台城からは仙台市内が一望できて綺麗でした。仙台城のお城自体は無くなっていますが、お城の跡はありました。

テレビでよく見る伊達政宗像もありました。

この像から少し歩いたところに、「荒城の月」の作詞者として知られている土井晩翠の像もありました。

お土産物屋さんや資料館もあって、それなりに楽しむことができました。食事ができるお店もあり、そこで宮城名物の「はらこめし」を食べました。

「はらこめし」は、焼き鮭といくらが炊き込みご飯の上にのった料理。いくらがとても大きくて弾力もあって、すごく美味しかったです。名物料理は、珍しい食材が使われていたり、作り方が難しかったりして、自分で再現するのが大変な事が多いですが、これなら簡単に作れそうです。デザートとして「ずんだ団子」も食べました。

「ずんだ団子」は「ずんだ餅」を団子にしたもの。ずんだ餅は、枝豆をすり潰したものを餅の上にのせた仙台名物です。初めて食べましたが、枝豆の青臭さが気になって、また食べたいとは思いませんでした。やっぱり団子はみたらしが良いです。

変えるのにも8時間かかるので、2時くらいには仙台を発つことにしました。帰りは6号線ではなく、国道4号線で帰ります。ちなみに、国道6号線と4号線は仙台の近くで合流しています。

国道4号線は6号線に比べて各都市の中心地を通っていく感じで、各都市の街の様子がよくわかりました。途中、福島の道の駅によって休憩し、桃のアイスと桃のスムージーを食べました。

桃のアイスは、桃味のアイスに桃の果実が入っていました。スムージーの方は、冷凍された桃の果実をミキサー砕いたもので、桃本来の味が堪能できました。福島は桃に限らず、梨やブドウの生産でも有名で、道の駅には果物が沢山売っていました。バイクじゃなかったら買って帰ったのに。

ここからはひたすらバイクで国道を走って帰りました。思いつきで行った割には、楽しかったです。今度はちゃんと計画を立てていろんな所に行きたいです。

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